カメラを手にして
2011年 10月 02日
とくに写真史を学ぶための書籍を何冊か読んでいる。
彼らが写真を手にした切実さを 日本写真の50年 大竹昭子 平凡社 2011/6
写真とことば 写真家二十五人かく語りき 飯沢耕太郎 集英社新書 2003/1
増補戦後写真誌ノート 写真は何を表現してきたか 飯沢耕太郎 岩波現代文庫 2008/4
ノーツオンフォトグラフィ 大和田良 リブロアルテ 2010/7
など
[D100 AF50mm f3.5 2009, May]
写真を撮る理由は人それぞれで、著名な写真家でも特に理由はないという人もいる(表向きはそう言っている)。
切実な思いでカメラを手にした人もいる。たまたま肌が合っただけという人もいる。
本に線を引けば線だらけになる。もう一度ゆっくり読んでみたい。