この一年の振り返り
一応、写真ブログのつもりなのでこの取り組みにについての振り返りを。

カメラを初めて手にしたのは中学1年のとき。母親が持つキヤノンデミを旅行先で使わせてもらったのがその第一歩。
そこから計算すると、今年でちょうど30年ということになる。
この間、専門的な勉強や活動はほとんどしていなかったので、30年という尺度はあまり意味をもたないし、ましてフィルム時代の20年などデジタル時代の数週間程度に過ぎない。

実は1999年に一度、撮りためた写真を公開するホームページを開設していたことがある。当時はまだブログという言葉もなく、日記サイトが注目され始めたころで、日々の出来事をhtmlで更新していた。
約2年近くページを管理していたが、自己解釈の写真に限界も感じ自然消滅してしまった。


さて、そんなメリハリのない写真歴に終止符を打つべく、意を決して写真教室に通い始めたのが今年、つまり2011年の3月。
一人暮らしが始まって、何かを始めなければならない時期だったので、そういう外部要因が通い始めるきっかけとなった。

選んだのは神戸のH教室。職場から近く通いやすいというのが選んだ表向きの簡単な理由。カメラ教室ではなく写真教室であるというところも大きなポイント。

高校時代に、学校に写真部がなかったため写真に最も近い新聞部というところに一時所属していたことがあるが、それを除くと他人と写真について語ることもなかったし、直接人に見せることもしたことがなかった。
だから教室で写真を見せるのはとても緊張したし、人の写真を見るは新鮮だった。

写真教室に何を期待していたのか。
大げさに言えば、写真を続けていくことの意味を見出すこと。別の見方をすると、写真仲間を作ること。
結果的に、期待は大きく、良い方向に外れた。

この1年は手探りなところがあり、僕と教室との写真もしくは写真表現というボールのキャッチボールの方法を模索するような感じだった。

カメラを持つのはほとんど初めてという人も多く、そんな方たちと一緒に学ぶのは軽いカルチャーショックに似たところがあるが、そんな方たちの写真を見ていると、写真もしくは写真表現においては、小手先のテクニックは感性に勝てないという事実が見えてくる。

そんな中、H教室が提携しているPhaT PHOTOという雑誌に写真雑誌へのコンテストもトライしてみた。
コンテストは打ち合わせのないクライアントとの商談のようなものだと解釈している。
能書きはほどほどにして、一次審査は通過したものの入選一歩ということで、紙面の端っこに小さく載った。



b0226573_1858865.jpg

【再掲】「おうちへ帰ろう」 PHaT PHOTO Contest 2012 1-2月号



講評にいただいたコメントがまさに的を得た見解だと納得している。
しかしコンテストにはコンテスト向きのセレクトがあり、趣向に合わないかもしれないが、入選目指してコツコツ継続していきたい。



という感じで、来年も精進してまいります。
[PR]
by f-izuki | 2011-12-31 23:59 | Comments(0)
<< 新たな始まり 今年も残すところ >>