プリント出力
 
 
 
弟がインクジェットプリンターを使いに家にやってきた。
某カメラ雑誌が主催するフォトコンテストに応募するためだという。詳しくは知らないが、webでデータを送ってエントリーしたところ、予選を通過したからプリントを送るのだという。
いくつかある部門のうちのプリント部門に応募したらしい。


写真は風景写真だった。僕は撮らないジャンル。
画像はレタッチして処理がなされていた。確かにそういう作品の分野があることは知っているし、デジタルの時代だからアナログではできなかったことが愛好家レベルでも簡単に自宅で出来てしまうのは素晴らしい。


ただこういう写真は何を伝えたいのかちょっとわかりづらい。
タイトルをつけると説明的になってしまうし、オリジナリティを求められると、うん、ちょっとよくわからない。
観光写真なのか、絵葉書写真なのか、心象風景なのか。


JPEGデータを持ってきたので、これ以上の画像処理は劣化を招くため、基本的にそのまま出力。
プリンタはエプソンのPX-5600に、用紙は月光ブラックラベルとピクトリコのナチュラルコットンペーパーを用意してきた。いずれもA3ノビ。


マット系を持ってきたあたり、仕上がりのイメージは出来ているらしい。
パッと見て、色かぶりかな?と思わせる微妙な色調に調整してあったが、本人は意図通りバッチリ出ているという。まあ、ありかも。


だいたい色調をいじると、モニタとプリントの色が合わなくて困る。
この作品は、プリンタの方にマゼンダがほんのわずか乗っている感じがした。色空間の指定とか、インクの射出量だとか、ドライバでも設定項目はいっぱいあって困る。


ブラックラベルの方はきめが細かく表面上にインクが盛られたような感じ。特に黒はインクが乗ったところが光加減によっては黒潰れしたように見える。
一方、コットンの方はそれはなく、綺麗にインクが乗っていた。仕上がりはこちらのほうが均質に仕上がっている。
調整したイメージがマット系で、かつ、うまく透明感が出ていた。


用紙の選択も含めたプリント出力のコンテストになっているらしい。
結果がどうでるか、ちょっと楽しみ。
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by f-izuki | 2012-10-10 03:33 | Comments(0)
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