ハーフサイズ
 

 

知っている方には懐かしい、ハーフサイズカメラ。
かくいう僕も写真デビューはハーフサイズカメラ、Canon demiだった。
小さくもずっしりとした塊で、追針式のメーターに、絞り値とシャッタースピードが連動するプログラムEE式を採用しており、導入カメラとしては十分な機構をもっていた。


距離は目測式だったので、ピントがジャストに合えばシャープな写真を吐き出したが、ちょっとでもずれるともうダメダメな感じで、晴れの日中でもなければパンフォーカスが得にくく、大きなストレスも感じていた。


そんなハーフサイズカメラだったけれど、久しぶりに使ってみると、なかなか軽快にシャッターが切れるものだ。
これは同じdemiシリーズの中でマニュアル露出ができる機種。
絞りとシャッタースピードを自由に設定できるから、被写界深度さえ把握していれば、ピンボケ写真を量産することもなく、目測式のピント合わせも当時(もう30数年も前)ほど苦にならない。
このあたりがキャリアといえばキャリアかな。
 



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[Canon demiEE17 Fujicolor superia 400 GT-X970 2013 Oct]




視界はたいてい横長に認識しているから、画面のフォーマットは横長がしっくりくるが、ハーフは縦長構図。
カメラを縦に構えると、横長画面になる。
いちいち構え直すのも面倒だし、もうノーファインダーでいいや。


露出はパンフォーカスにしてあるし、やってみると、この軽快さはいける。


 
 
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by f-izuki | 2013-10-27 22:34 | Comments(0)
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