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不法投棄
 
 
 
不法投棄が違法行為であることは誰もが知っている。
でもなかなか減らない。


多くの場合家庭ごみは、決まった日にごみステーションに出すと、市の回収車がやってきて処理工場へ運んで行ってくれる。こういうごみは不法投棄ごみになることはない。
どういうものが不法投棄になるのかというと、飲んだコーヒーの空き缶のポイ捨てはもちろんいけない行為だが、ここでは法の定めに従わずに処理した廃棄物という理解をする。


廃棄物処理法という法律には、ごみを正しく処理するための法的な枠組みや制度が定められている。想定としては、ポイ捨てよりも、もっと大量に発生するごみの処理を対象にしている。
具体的には、建物を解体した時に発生する構造材を含むごみや、硫酸ピッチのようにそもそも違法な手段によって発生する不要物などが不法投棄されやすい。




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[iPhone4 3.85mm f2.8 2013 Jan]




今日の一枚はそんな不法投棄現場から。
これはベビーカー。
どういう経緯でここに“不法”に捨てられたのかはわからないが、これを使用していた人がいるはずだし、このベビーカーに乗せられて時にはうとうと居眠りをして育った子供がどこかにいるはずである。


おそらく当の本人は、あの心地よかったベビーカーがまさかこんなところで泥にまみれ、へしゃがり無残な姿を晒しているとは夢にも思うまい。


不法投棄とは、すなわち、こういうことだ。
(震災がれきのことではありません)
by f-izuki | 2013-01-31 01:04
ダム湖周辺にて
 
 
 
現場張り付きの期間に入った。
約1ヶ月半の間、この現場に通う。


この季節、色彩感が乏しい。
木の枝も、草の色も、土の色や水の色までも。
貧色彩感が冬の里山の景色ではあるけれど、日中、そのまま撮ったとしても、良いと思った光景を写し取るのはなかなか難しい。 


落葉樹の葉っぱが落ち切ったこの季節、木の枝の骨格を見るのは適している。
木の枝の末節の広がりを見ていると、そこに生命力を感じる。 




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[Nikon D700 AF80-200mmDN f3.3 -1EV 2013 Jan]




冬だからこそ感じられる力なのかもしれない。
でも、写真が重い。
by f-izuki | 2013-01-30 00:54
南西の方角



世間では西日は嫌われている。
つまり西向きの部屋ということ。
西日が射すと、夏は部屋の中が暑くなり、しかし日中は薄暗いという。


実際、その通りなのだろうが、ドラマチックな夕焼け空を見せてくれるのも西の空だし、黄昏時の陰影のある雲の表情を見せてくれるのも西向きの空だ。


というわけで、西向きの窓を眺めるのが好きだ。




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[Nikon D700 AF80-200mmDN f9.5 -1.5EV 2013 Jan]




週末の午後、リビングに持ち込んだPCに向かっていると、にわかに日が差し始めた。
仕事の手を止め、代わりにカメラを手にする。


10分ばかり経つと日差しはまたどこかに消えてしまった。
by f-izuki | 2013-01-29 03:12
 
 
 
決して雪が珍しいわけではないが、いくつになっても雪が積もると心が躍る。
いつの間にか雪にまみれてまで遊びたいとは思わなくなったけれど。


カリカリカリと、凍った雪の塊を踏みしめながら、自然と笑みが漏れる。




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[RICOH GXR A12 28mm f4 2013 Jan]
by f-izuki | 2013-01-28 12:52
懐古趣味




手持ちの写真がなくなったので、昔のカードを繰っています。




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[Canon AE-1+P NFD300mm, Konicacolor GX100 EPSON GT-X970, 1990 Jun]
by f-izuki | 2013-01-24 00:20
人工地平線
 
 
 


人間の行為は容易に地形を変えてしまう
 

地球の表皮に寄生する人間の生きた痕跡としては幾分かバランスを欠く



 
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[Nikon D700 Planar50mmZF f1.4 -1EV 2013 Jan]
by f-izuki | 2013-01-22 02:07
無理もない
 
 
 
  
窓があれば覗いてみるし、穴が空いてりゃ入ってみる。
腹が減ったら「ご飯まだ?」と言う。




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[SONY NEX-3 CONTAX Planar50mm f4 2013 Jan]
by f-izuki | 2013-01-20 20:19
受話器の向こう側
 
 
 
このやろぉ・・・


 
 
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[Nikon D700 Planar50mmZF f1.4 2012 Dec]
by f-izuki | 2013-01-19 23:16
こんな一枚も



大昔のフィルム(すべてスキャン済み)をみかえしていると、いろいろ面白いものが見つかる。コマを見て、こんなこともあったなと思い出す。そんな一枚。


これは高校1年生の時。当時、僕は陸上部に所属していた。
クラブはトラック&フィールド(T&F)競技チームと長距離走チームに分かれていて、駅伝大会など、長距離チームの大会の日はT&Fチームはサポート部隊に回った。僕は趣味のカメラを持ち込み、従軍カメラマンのようにそこかしこで記録写真を撮っていた。もっとも、クラブから指示されたわけではなかったので、暇な時間を見計らっての興味本位な記録撮影だったけれど。


駅伝競技は5ないし7区をそれぞれの走者がたすきをリレーしながら走り抜く団体競技であるが、個人で走り切る競技とは全く違うプレッシャーや高揚感がある。団体競技の責任感からオーバーロードしやすく、無理してしまった挙句にタイムを落とすようなことも起こりがちな競技である。


そのプレッシャーを力に変える人ももちろんいる。
参加する意義も大きいし、観ても楽しい競技の一つである。




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[Canon AE-1+P NFD35-105mm, Fuji Neopan400, EPSON GT-X970, 1984 Oct]




この写真は、駅伝の区間を走り終えた直後に撮らせてもらった一枚である。
手のひらには、応援する者が走者に宛てた直筆メッセージやおそらくは自らが書いたおまじないのような言葉もあるのかもしれない。
走り終えたあとだったため、たすきを握ったり、汗で滲んだりしていて、どのようなメッセージが書いてあったのか読み取ることは難しい。
それでも彼は使命を達成した満足感を示すように、僕に手のひらを見せてくれた。


説明しなければ何を表した写真なのか見当がつかない一枚だけれど、これも一つの象徴的なシーンだと思いシャッターを切った。
by f-izuki | 2013-01-17 02:47
火には神聖な力が宿る
 
 
 
左義長

門松やしめ縄、書き初めなどを持ち寄り焼く習わし。
この灰を持ち帰り、自宅の周辺にまくと、この一年の病を防ぐと言われる。




 
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[Nikon D700 AF80-200mmDN f4 -2EV 2013 Jan]
by f-izuki | 2013-01-16 02:53