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ノスタルジーに浸ると還ってこれなくなる
 
 

鏡に映った自分を見つめてはならないのと同じ。
 
 
 
  
 
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[SONY NEX-3 E18-55mm f9.0 1/50sec 2013, Jul]
@Yangon Myanmar
 
 
  
 
 
 
 
by f-izuki | 2015-08-25 01:13
二度は、訪れない
 
 
 
 
見知らぬ旅先の町は、新しい発見の高揚感に、はじめ抱いていた一抹の不安もいつしか消えさっていくものだ。
自分にとって旅の醍醐味は不安と高揚感の瀬戸際にあるのではないかと思う。
その土地特有の空気の匂い、冷たさは、そんな感覚によって特徴付けられていく。


そして、同じ町を再び訪ねることも、叶わないことが多い。
君と歩いたあの時間と同じ。

 
 
 
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[SONY α NEX-3 E18-55mm, 2014 Nov]
@Vrsac, Serbia

 
 
 
 
by f-izuki | 2014-12-23 16:23
炎暑
 
 
ここ数日の日本の暑さを炎暑というらしい。
日本の夏がここまで暑くなった理由の本当のところを知りたい。


実際、気象データが示すように、過去最高気温を更新とかのニュースを聞くと、やっぱり暑いんだという実感がわく。
おまけに、湿度も異様に高い。
日差しが強く暑いけれど、日陰に入ったら涼しいというのが、日本の夏じゃなかったのか。
日本がこれだけ暑いとしたら、東南アジアはもっとひどいのでは?


yahoo!の天気予報を見ればわかるとおり、東南アジアでも日本より暑い都市はあんまりない。
もちろん日本でも暑いところとそうでないところはある。
単純な比較は荒っぽすぎるにせよ、なぜ日本の夏がこれほど不快なのか、温暖化ではないよね?



 
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[SONY NEX-3 E18-55mm f9 2013 Jul]




もう1ヶ月も経ったんだと、心はヤンゴンにおいてきてしまっている。
そのヤンゴンでは、雨季だからここ神戸ほど暑くはなかったし、だけど湿度もあまり高くなかった。
洗濯物がパリッと乾いていたから。
シンガポールでは洗濯物が乾かない日も多かった。
同じ雨季でもそれぞれに地域性があるようだ。


夏嫌いが加速していく。
 
 
 
 
by f-izuki | 2013-08-13 22:06
恣意的なモノクロ
 
 
  
後進地域をモノクロで表現する写真をしばしば見かける。
モノクロが美しいからあえてモノクロにするのだろうが、必ずしもそうではないそうなものも見かける(この時代にモノクロフィルムを使う時点で、かなり、相当の、恣意的な力が働いているのでは)。
日本では不思議なことにデジカメ大国だというのに、いまだフィルム写真の方がデジタル写真より価値が高いという風潮がある。
フィルムでクオリティが高い作品を制作できるということは、デジカメでも同じことができる(だろう)という担保にはなるが、その逆はないということでは、フィルムで作品が作れるというスキルに対しては確かに価値があるとは思う。
まあ、自分にとってはどうでもいいことなのだが。



 
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[SONY NEX-3 E18-55mm -1EV 2013 Jul]
@Yangon Myanmar




それで試しにモノクロ変換してみた。
デジタルで撮ったのがバレているから余計にそう感じるが、やっぱり恣意的だなあ。




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[SONY NEX-3 E18-55mm -1EV 2013 Jul]
@Yangon Myanmar




わかりやすすぎて嫌な例ですね。
どうせならモノクロフィルム持っていけばよかった。



 
by f-izuki | 2013-07-25 23:53
無償の愛
 
 
 
学校帰りの子供たち。
市場のバナナ売を覗いている。


子供たちが笑う、思案する。
彼らの姿を見ているだけで、癒される。救われる。
 



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[SONY NEX-3 E18-55mm f4.5 2013 Jul]
@Yangon Myanmar

 
 


小さな命がまた天国に昇った。
これ以上の不幸は世の中に存在しない。
もし、何かの代償とひきかえに救えるものならば、ためらいなくそれを実行するだろう。


受け入れられない事実。
家族の時間は凍りついたまま動かない。


愛は重さを測るものではない。
ましてや見返りなど無縁のものだ。
無限大の愛が無限大の悲しみに変わった。


 
 
by f-izuki | 2013-07-25 03:24
夜の路地裏



とある個人的な事情でヤンゴンに来ている。
東南アジアで訪ねたことがある街といえば、ソウル、バンコク、シンガポールくらい。
それだけでアジアのイメージを持つのは全くナンセンスだと思うが、今回の旅でまた一つ、アジアのイメージを新しく持つことができた。


バンコクに行ったときも屋台で食事はできないなあと思ったけれど、その時はあまり海外慣れもしておらず、不用意に余計なものを口にしないようにという、過剰な意識があったと思う。
ソウルでは極寒の街の中、とうがらしで真っ赤に染められたトッポギに舌鼓を打つ余裕があった。
韓国の庶民料理には美味いものが多い。
シンガポールは超人工的な街で、水道水の品質にはなんら問題がないし、屋台にも衛生状態の格付けがなされるほど徹底しており、国を挙げて衛生管理をしているおかげか、食事に関しては微塵の心配もない。




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[SONY NEX-3 E18-55mm -1EV 2013 Jul]
@Yangon Myanmar




さて、ここヤンゴンでは、また事情が違っていた。
街はバンコクの屋台裏みたいな感じだろうと想像していたのだが、残念ながら、もうちょっと悪かった。
街の細い路地、いわゆる生活道路みたいなところには、びっしりと屋台や食材を売る人があふれ、おまけに雨季とあってか、舗装されていない路面にはあちこち水溜りができ、道の端には泥水と何かの排泄物かが混沌と流れる溝のようなものがあり、異臭を放っている。
2,3時間、路地を歩くと臭うものすべてに同じ臭気を感じるほど、感覚が麻痺する。


こちらに移ってきた息子たちがたちまち赤痢にかかったという話を聞いていたので、衛生状態が悪いことは予想していたが、病原性微生物に感染しない方がおかしいというものだ。
かくいう僕もまだ3日目だから、帰るまでに感染しないとは言い切れない。


インフラの整備が行き届いていないのは聞いていたが、水道水も鉄くさくて使えたものではないし(現地の人も飲まない)、よほど大きな交差点でもない限り信号もないので日中は常に交通渋滞している。
下水道の普及率はどうだろうか。




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[SONY NEX-3 E18-55mm -1EV 2013 Jul]




話が逸れた。
屋台に関しては、僕の感覚で言うと、普通に食事できそうに思えるお店はない。
せいぜい、店頭で茹でているとうもろこしを買って食べてみるくらい。ちなみに茹でとうもろこし1本250チャット、約25円。大きなサイズで味は普通だが、日本で食べるとうもろこしと同じ。
こちらの人も生で食材を口にすることはほとんどないらしく、基本的に揚げ料理が多い。
目玉焼きではなく、揚げ玉になる。


話を無理やり写真の方に持っていく。
ヤンゴンはミャンマー最大の大都会だが、舗装されているのはごく一部の幹線道路のみ。
一本路地を入ると未舗装で道幅も極端に狭い。庶民の足、リンタクが行きかう。


夜の裏通りには郷愁を強く感じる。
日本ではもう目にすることがない景色だろう。
なぜ郷愁を感じるのか、僕なりの要素を考えてみた。

・裸電球に照らされた店内。
・火照った肌を冷やしてくれる程度の湿り気のある夜の空気。
・治安のよさ。夜の街に治安の悪さを感じたら郷愁も何もない。




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[SONY NEX-3 E18-55mm -1EV 2013 Jul]




ただし、昼の通りに郷愁を感じるかといえば、それはない。
あまりに衛生状態が悪すぎる。
 
 
 

 
 
by f-izuki | 2013-07-14 00:19
無敵のVライン

 
 
意味わからん。




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[SONY NEX-3 CONTAX Planar45mm f4 -1EV 2013 May]




明日から6月。
今年は梅雨入りが早い。




 
by f-izuki | 2013-05-31 19:06



裏付けがないんだな。
すべてのことに対して。


そこが信念とまでは言わないにしても、トライとかチャレンジとかの動機にもなる。
モメンタムだって(最近覚えた言葉)。
立ち返り確認するべきある時点ということかな。




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[SONY NEX-3 CONTAX Planar45mm f5.6 -1EV 2013 May]

 
 
 
萎れた花に死とかを感じるのではなくて。
 
 
 
by f-izuki | 2013-05-31 06:28
しょせんは指先一つ
 
 
 
  
視覚情報のゆがみ
両者の関係を表層的に観察
記憶を辿って再構成
イメージの収集とモンタージュ
速度の違う2つの時間


ふぅーん




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[SONY NEX-3 CONTAX Planar45mm f2 -1EV 2013 May]
by f-izuki | 2013-05-30 19:51
土曜日の放課後
 
 
ベンチの落書き
カーテンの隙間



独立したてのカメラマンの友人がいる。
写真の世界はなかなかに厳しく、シャッターチャンスは瞬間、失敗は許されない。
僕もむかーしむかし、20数年前、夏休みのアルバイトに近所の写真館でアルバイトをしたいと申し込んだことがあった。
その写真館では学校行事などの記録撮影の委託を受けていた。カバン持ちはさせられるが、カメラは絶対触らせることはできない。とにかく責任が重いのだという。
電話口だったけれど色々話をしてもらって、そりゃそうだと納得したものだ。
当時はフィルムだったから、現像するまで善し悪しがわからない。フィルムの装填の失敗も素人ならよくあった時代。撮り直しという時には、既に行事が終わっている。
デジタル時代になったからといって、シャッターを押す責任が軽くなったということはないのだろう。


さて、その友人と先日飲んでいていろいろ話を聞かせてもらった。その内の一つ。
今、手すきの時にアシスタントについているカメラマン師から、とにかく写真家の作品を見ろと教えられている。
参考になる写真家の筆頭に土門拳を挙げているとか。最近メディア露出が多い、人気の作家など見る必要はないと。
たぶん、極端な言い方をしたのだろうけれど、言われている意味はわからなくもない。
職業カメラマンとして必要なものがその中に詰まっているのだろう。




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[SONY NEX-3 CONTAX Planar45mm f2 -1.3EV 2013 May]




商品撮影を主にしているカメラマン師らしいが、現場の空気感とか緊張感とか、なかなかのものらしい。
時々テレビで見かけるやつだね。クライアントが後ろでチェックしていてOKサインもらうっていう。


ライティング決めて、構図決めて、露出決めて。
シュバッ
ピッピッピッ



さて、天気は下り坂だからおちおちしておれない。
5月もあと10日しか残ってない。
by f-izuki | 2013-05-19 10:56